2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

日曜日。

今日もだらだらと寝たり、同じ風邪者の娘と遊んでいた。

「汁かけめし快食学」遠藤哲夫 ちくま文庫

強力な食欲本である。 なぜ汁かけめしはうまいのか。 これをえんえんと綴った本で、読んでいるうちにお腹が減ってくる実用本。 しかし食後には読む気にはなれないのが弱点であった。 久しぶりに楽しいエッセイを読みました。 著者のホームページも読みごたえ…

金曜日。

今日は都内でパートナーめぐり。 かなり風邪が悪化してきたので三時半で仕事をやめ、ふらふらになりつつ直帰する。

埼玉めぐり

木曜日。 川口やら蕨やらの埼玉県に出かける。 他の事業部の営業と一緒なので勉強になるし楽だ。 風邪がひどいので直帰する。

「鴎外の坂」森まゆみ 新潮文庫

森鴎外の小説は難しい漢字が多くて苦手なのだが、鴎外という作家にはとても興味をそそられている。 この評伝はとても身近な視点と地理的な感覚が新しく、面白く読めた。 まあ内面への踏み込みがないのがこの本のいいところなのだけど、やはり鴎外には苦渋な…

風邪ひく

火曜日。 雨の中を府中まで行く。 会社に帰ってくると、くしゃみが止まらず、風邪をひいてしまったのに気づく。 気をつけていたのになあ。 それでも打合せやら説明会やらで帰りが遅くなる。

月曜日。

営業会議でぼこぼこにされる。 家庭のことや子供のことなどを考えていると更に落ち込む。 生きているのが嫌になる。 こんなときを逢魔ヶ時というのだろうな。

日曜日。

朝はかみさんと小貝川を散歩する。 子供は家においてきたので珍しく二人である。 午前中は教会へ。 子供が行きたくないというので、かみさんが沈んでいる。 はたから見れば幸せそうに見えているかもしれない我が家もご多分にもれず、いろいろと問題がある。 …

新潟での大地震

土曜日。午前中は腰が痛いので病院へリハビリを受けに行く。 心持ち、体が軽くなる。 帰りにいらないCDをブックオフに売る。 100枚弱で2000円。新譜1枚も買えない。 てことは1枚20円。 午後はSoralisで遊ぶ。 夕方、テレビを子供と見ていると大きな地震が…

ずる休み

金曜日。ずる休みをする。 さて、何をしようかと思っていると隣で娘がごほごほやっている。 かみさんはボランティアで忙しいので、病院に娘を連れて行くことになる。 小児科は風邪ひきで混んでいて、待ち一時間半、診察正味一分。 お昼を食べて、キティ系雑…

木曜日

今日も会社に行くのに二時間半もかかってしまう。 腰が痛い。 明日は休もうと思う。 午後から外勤となったので、早く家に帰れる。

台風23号来襲

水曜日。 大雨だったが、今日は社内で仕事だったので風邪をひかずにすんだ。 帰りの電車はだらだらと進み、上野から二時間もかかって帰宅。 夜中に台風の目が通過したらしいが、それでも被害はほとんどなかった。 テレビで見る様様な不幸を考えている間はも…

火曜日

今日は一日あっちにいったりこっちにいったりと、外で仕事。 雨降りなんだよなあ。 それでもこういう日は直帰できるのがいいね。

[books}「鉄道の旅を楽しむ本」アジア大陸編

やはりこういう旅ものは著者が匿名不特定だとつまらない。 テレビ番組はまだ絵があるからいいけど、単なる活字の紹介文だとさみしい。 シベリア第二鉄道の旅行記が入っているので買ったのだが、とてもじゃないけど旅行記とは呼べないよなあ。 バム鉄道だけで…

「昭和電車少年」実相寺昭雄

ウルトラセブンの監督が電車オタクだったとは知りませんでした。 特急とかよりも普通電車についての記述が多いところがとても彼っぽい。 「わたしは、そんな自動車専一の街がイヤで、ウルトラマンの地底怪獣テレスドンを、赤坂見附に出現させたが、所詮無駄…

運動会

土曜日。 子供たちが通う幼稚園の運動会なのである。 しかし天気予報が外れ、今日は曇り。 しかもめっきりと寒くなっている。 運動会といってもこの幼稚園のそれは運動会らしくなく、子供たちの演奏会をしたり、ダンスをしたりと園児らしくていい。 一応、競…

カセットテープ

金曜日。 会社の上司やら別なプロジェクトになってしまったSEとかとご飯を食べながら話をしていると、私の話題になる。 なんでも会社の中では、恐いもの知らず、という風評になっている模様。 こんな小心者を差し置いて、というのが自分自身の感想なのだが、…

「20世紀SF・1940年代」1・星ねずみ

木曜日。 ずいぶんと昔に買って読まなかった本だ。 アシモフとかクラークやらブラッドベリの短編が載っているが、やはりタイトルのフレデリック・ブラウンはいい。 最近、評価が高いスタージョンもなかなかだが、ラストのチャールズ・ハーネス「現実創造」は…

水曜日

今日はいつになく早く家に帰れる。 いつになくうれしいね、こういうときは。

バケツの穴

火曜日。 「いつのまにか 底がぬけたバケツ それは こころにあいた穴」大貫妙子 そうなのか、と思った。 「とくに三十代の女性を見ていると、みんな好きで始めた仕事でしょうに、だんだん喜びをなくしていくんですよ。それはすごくつらいだろうと思う」 そう…

白鳥と鴨

月曜日。体育の日。 今日は白鳥に餌をやる、というリベンジで牛久沼へ行く。 歩いてもたいした距離ではないのだが、雨が降りそうな気配なので車で行く。 まあここは白鳥の集い場なので必ずいるから大丈夫で実際に何羽もいたので、持ってきた食パンはどんどん…

白鳥一家

日曜日。 朝、台風後の小貝川がどうなっているのか、という野次馬的に家族で散歩に行く。 台風一過というすがすがしさはどこにもない曇り空だったが、やはり休日の午前中の空気は気持ちいい。 やはり川はある程度まで氾濫していたようで、河川敷の野球場は川…

静かな一日

土曜日。 台風が来襲するというので家の中で巣篭りして過ごす一日。 本やCDの整理をするが余計に氾濫して収拾つかなくなる。 本を読もうとも思ったが、集中力も無くなる。 かみさんは縫い物。 子供たちも外に出られないことをわかって、勝手に遊んでいる。 …

金曜日

嫌なことがあるのにしなければいけない仕事というのは気が滅入る。 今日も遅くまで残業で、ようやく一週間が終わる。

TPO

今日はえらい会議があって、えらい消耗した。 ろくでもない発言までしてしまう自分にも困ったものだ。 TPOというものに鈍感なのか、怖いもの知らずとか言われてしまう。 そんな気はまったくないのだが。

「夢の底から来た男」半村良

角川文庫版半村良短編集6巻目。 広告代理店に勤め、家庭を愛する平凡なサラリーマンを襲う悪夢の表題や民話的な想像力を日本列島改造華やかりし頃の工事現場を舞台にした「血霊」。 いま読むと古臭くて読むのが恥ずかしいところもあるが、なんとなく今では…

かみさん不調

社内で新しい仕事のプレゼン。 1ヶ月かけて作ったものだがいまひとつだった。 結局この仕事で家に帰るのが遅くなる。 かみさんはまだ調子悪く、吐き気がするらしい。

府中

府中まで仕事。 気が合わない営業と一緒なので気が重い。 客先に着くまで一言も喋らず。 そのあと客先にもう一件まわって直帰。 家に帰るとかみさんが風邪で倒れていた。

はらいた

日曜日なので幼稚園に行こうとするが、息子が腹痛を起こしたので、かみさんだけ出かけることになる。 息子はおとなしく寝ていたが、元気な娘とはすねたり、だらだらしたり、じゃれたり、風船をふくらました、絵本を読んだりして過ごす。 昼はそばを作ってか…

森林公園

今日はよく晴れている。 かみさんは疲れているので、子供たちとまた森林公園のアスレチックをやりにいく。 上の子が滑車につながったロープにぶら下がって運ばれていく遊びを見ていると、大きくなったものだと感慨にふけってしまう。 昼は子供たちはパンで、…