障がい

「百万人の手話」丸山浩路 ダイナミックセラーズ (1980) もう30年ぐらい前の手話の本。 手話を覚えるという意味では現在のいろいろ工夫された本と比べると見劣りするが、はじめてプロの手話通訳者となった人だけに、文章にはとても説得力がある。 また、友人…

「障害児と教育」茂木俊彦 教育という立場から、障がいを持った子供にどう接していくべきなのかを考えている本。 肯ける部分が多い。 真剣に考えていることも伺える。 ためになることも多い。 それでも「模範的」過ぎるところがよくないのか、どうしても教育…

「障害児と教育」茂木俊彦 少しづつ読む。 いまでも障がいを持つ子は学ぶということだけで、いろんな苦難があるらしい。 いまのようにぎすぎすして余裕のない時代にあっては、この本に書いてある以上のことも起きているのだろう。 こういう基本的なことをお…

「障害児と教育」茂木俊彦 少しづつ読む。 戦後、障がいを持った子たちが学校に行けるようになったのは、70年代以降のことだというのを知る。 それまでは家庭の中しか居る場所がなかったのだという。 いまのように誰でも学校で学ぶ権利があるという字義通り…

ダウン症児の記憶障害に対する治療について、なにか新しい手段が見つかったという。 よくわからないけれど、ノルエピネフリンというものを高めると認知機能試験の成績が良くなったそう。 もちろんマウスの実験に、だけど。 そのノルエピネフリンってなに? …