「西林図」

鶴鍋という言葉に引かれて読み進むが、ぜんぜん食な話ではない。
タイトルの倪雲林の絵を追うようにだらだらと話が進んでいき、いきなり話が終わってしまう。
ちょっと唐突すぎて、なんの話だったか、思い出せない。
こちらの教養の無さを咎めるべきかもしれない。
そんな話。

青空文庫
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久生十蘭全集第2巻所収 (三一書房