2010-04-03 ■ 紀行 こういう本を読む人はやはり一度は外洋を船で渡ったことがあるのだと思う。 自分の旅と照らし合わせたりして、彼の光景を楽しむ。 そういう人にとっては脚光を浴びている日韓フェリーよりも、寂れていく日中航路やロシアへ行く航路だと思う。 やはり感慨深かったのは、サハリンやウラジオストックに行く連絡船だ。 一度はサハリンの寂れた光景を見てみたい。全アジア航路を行く作者: 小牟田哲彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/12/15メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る