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「関係の原的負荷」加藤典洋

「関係の原的負荷」加藤典洋親殺しが増えている現在から、文学的な痕跡をもとに現在を辿ろうとしてる。 志賀直哉「和解」と沢木耕太郎「無名」の類似性と作家の出自をもとに彼らの文 学の類似性をたどっていく。 いくぶんにも関係性のこじつけのような気が多…

うちの会社もこういう業界なので、トレンドには通じてないと何時の間にか新しい単語が流行していて、会話から置き去りにされてしまうこともある。 昨今のクラウドもそのひとつだった。 今年の初めのうちはまだ概念的なものが主流だったけれど、いまではもう…

・榎本武揚「シベリア日記」を読む。 いまと違って、シベリア鉄道がなかった頃の話なので、馬車でシベリア横断したというのが凄すぎる。 この難行で命を落としてもおかしくはない。 いろんなエピソードが書かれていて面白い。 たとえば、夏のシベリアという…

「ほぼ日手帳の秘密」ほぼ日刊イトイ新聞 図書館本。 ほぼ日手帳は買っていないけれど、この手帳にいろんな人がいろんな使い方をしているのを読むのはちょっと楽しい。 しばらくパソコンでスケジュールは管理してきたのだけれど、まあ今年は手帳を使ってみよ…