フーコーの振り子」上巻 エーコ
謀略のオカルト史というかアメリカ映画的なストーリー展開のオカルトコメディというか。
ところどころラテンアメリカ文学ぽいところもあったりして細部は面白いのだが、全体が大味。
ちょっと下巻を読むのが辛いかな。