緊張が続かず、早めに仕事を切り上げて帰ってくる。
末娘とお風呂に入る。
最近は自分が知らない手話を末娘がやるときがあるのだが、風呂に入っているとかみさんに聞くわけにもいかず、風呂から出てから聞こうと思っていると、それを忘れてしまう。
ゆっくりだけど、きちんと発達しているし、自分が知らないことも彼女は知っている。
当り前なことだから、当り前に受け入れているのだけれど、よくよく考えてみると障がいのある彼女にとっては凄いことなのだとも思う。
でもそれを忘れさせてしまう末娘の性格がもっとも素晴らしいことなのだろうとも思う。
もっと自分もがんばらないといけないのだなあとも思う。