2011-01-16から1日間の記事一覧

「虚無への供物」中井英夫 昭和への郷愁が流行となっている昨今だが、それらのほとんどは夕陽のように楽観的である。 この日本の推理小説の歴史に名を残す大作は、戦前から続く昭和の闇の中で書かれたように悲観的である。 20世紀ならばこうした小説も一般…

昨日の午後から雪がどんどん降り始め,どんどん積もり、朝起きると雪国。 家の車が半分ぐらい雪に埋もれていて、焦る。50センチぐらいは降ったのだろう。 こんなに降ったのは長野に来た年以来だ。 すわと雪と格闘始めたので、記念碑的な光景を写真に撮ること…