2010-03-05から1日間の記事一覧

「河岸段丘」堀江敏幸 小さな町工場を営む六十代の夫婦の話。 夫は工場の古い機械がおかしく感じられ、これも古くから付き合いのある六十代の修理工に見てもらうことを頼むのだが、どちらも年老いて小さくなってしまい、ふと人生の終わりを感じさせるのだが…

末娘が熱を出したというので、早くに長野へ帰る。 電車の中で堀江敏幸を読むが集中できず、代わりに内田百聞を読んだりもする。 家に帰ると末娘はまだ起きていて熱が39度ある。 一緒に寝るが、夜中咳をして何度も起きる。