ささやき

自分のいびきが気になって、夜中にテープ録音したのを再生していたら、いびきをかいていたのではなくて、想像もしない訪問者が。。
という短くもよくできた、怖い話。
巻末の解説者が書いているとおり。
「奇想の大胆さと見事なコントラストを描く切なさは、ちょっとラファティバーセルミにはない、この作家の親しみやすい特徴である。」