2015-11-08 ささやき レイ・ヴクサヴィッチ 自分のいびきが気になって、夜中にテープ録音したのを再生していたら、いびきをかいていたのではなくて、想像もしない訪問者が。。 という短くもよくできた、怖い話。 巻末の解説者が書いているとおり。 「奇想の大胆さと見事なコントラストを描く切なさは、ちょっとラファティやバーセルミにはない、この作家の親しみやすい特徴である。」