宇都宮日記

会社から変な電話がかかってきて、めげる。気分幻滅。 食欲がないので、レトルトカレーを買ってきて、きしめんにかけて食す。まずい。 なのでテレビばかり見ていた。 頭が腐っている。

やはり朝早くから夜遅くまで仕事漬け。 即席マーボ豆腐なんか作って、ホッピーを飲む。 やはりプリン体ゼロのホッピーは一日の終わりに最高だ。

朝早くから夜遅くまで仕事漬け。

急遽、明日は長野に帰ることになったので、部屋に帰って荷物をまとめて、慌ただしく、どうにか終電の新幹線を乗り継いで帰途に着く。 なんなんだろうな、この生活は。

今日は停滞してもいい日だが、真面目に仕事をして早く棲家に帰る。 家に電話すると末娘はまだインフルにはなっていない模様。 感染源の息子はもう元気で、父親所有だった、いしいひさいちの「山田くん」を読みまくりらしい。

仕事の話題はとても危険だ。 紙の日記には愚痴をこぼしているけれど、ここにはちょっと書けない。 棲家に帰って、ラーメンを作って食べる。 とりあえず、息子のインフルエンザは治まったよう。 これで子供ふたりが罹ったわけだが、いまのところ大人と一番体…

今年最後の仕事日。 調整だけで一日が終わってしまうが、とりあえず来年の仕事始めは自社になったので、二週間は長野の家に居られる。 うれしい。しかも9連休である。 最終で帰ってきて、駅前でラーメンを食べて帰る。

今度はかみさんが風邪をひいたと言う。 大丈夫だろうか。 次から次へと医者にかかることばかり。 不健康ではないと思うのだけれど、いろんなことが重なっている。 何もする気にならないので、配信で「帝都大戦」を見る。 嶋田久作の顔以外は見るべきものがな…

世の中はクリスマスなのだが、自分たちには関係ないと、職場の人たちと飲みにいく。 残業で遅くなったので、ご飯を食べにいくという感じだったのだが、どんどん会社の愚痴を言っていた。 かなりストレスが溜っているのだなあ、と自分でも思う。

定時退社日なので、早く仕事場に行って、早くに帰る。 帰りに本屋に寄って明治の宰相、榎本武揚「シベリア日記」を買う。 今日もウルトラセブンを見てしまう。 夜中、たぶん隣室の物音で目が覚めてしまい、いろんなことが不安で眠れなくなる。

なんだか気が滅入ることが多い毎日。 かみさんと電話で話しているときが一番落ち着く。 夜はラーメンを作って、ネット配信の「ウルトラセブン」を見ながら食べる。 ペガッサ星人とかメトロン星人やら、なんか瓜型の宇宙人が多いような気がする。

朝、宇都宮へ行く。 今日は珍しく栃木も寒い。 仕事は遅れている。 電話でおばあちんのことを聞く。 予防方法がないので、落ち込む。

おばあちんの経緯が思わしくなく、不安の中で仕事をする。

ますます、おばあちんの体のあちこちにが痛くなったという。 かみさんにもとても負担をかけている。 何もできなくて、悲しくてやりきれない。

家に帰れりたいのに帰れず、仕事の歓迎会に出る。 なにもかも上の空で、意味が無い。

かみさんから今日は心身とも困憊したという話しが電話にはいる。 ほかより少しばかり手のかかる娘を抱えているから、いろんなことがあると思う。 そのいろんなことのちょっとでも何かできればいいのだけれど、単身赴任だと何もできない。 はやくこんな生活を…

ようやくの帰宅日。 帰りのバスがひどく遅れて、予約の新幹線に乗れず。 今日は仕事でも踏んだり蹴ったり殴られたり。うそ。

アパートに移ったので、今日から自炊。 といっても部屋でご飯を食べているだけで、スーパーで買ってきた値下がり惣菜をつまみに発泡酒を飲んでいるだけだ。 ついでにテレビで「ウルトラセブン」の第一話を見る。 モロボシ・ダンは風来坊として登場する。 こ…

レオパレスに移る。 生活物資(宅急便)を受け取り、中身を適当にばらまき、布団を整え、洗濯をし、買出しをして、どうにか棲めるようにする。 疲れたのでスーパーの惣菜を摘みながら、テレビで「帰ってきたウルトラマン」を見る。 かなり演技がくさいのが気に…

東急インに泊っている。 朝食が無料なのでここにしたのだが、配給は七時から。 遅くとも25分のバスに乗らなければいけないため、5分でおにぎりと味噌汁を、まさに掻きこむ。 仕事は眠くて辛い。 夜は惣菜で簡単に済ます。 あーあ。

今日は朝5時に起きて、始発で宇都宮へ。 しかも大宮から先はかんごい混んでいて、座れず。 午前中はとても眠かったのに、ホテルに帰ると未来に対して不安ばかりがつのって、眠れず。

滞在16日目。

とりあえず一旦、仕事は終わり、納品してとっとと長野に帰ってくる。 とはいってもすぐにまた宇都宮には行くことになるのだが。 しかし宇都宮は外国勢力マフィアだか地元暴力団とかが多そうで怖かった。 せっかく見つけた銭湯もなんだか怖くて入る気がおきな…