伝奇小説

「安徳天皇漂海記」

この作家のテーマって、びっくりするようなものばかりですね。 ほんと錬金術師ってな感じ。安徳天皇漂海記posted with 簡単リンクくん at 2006. 2.27宇月原 晴明著中央公論新社 (2006.2)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

国枝史郎ベスト・セレクション

はじめて私が「伝奇小説」という言葉とともに読み込んだのが、半村良の「妖星伝」である。 正確には伝奇SFというジャンルのネーミングが講談社文庫の帯にはされていたと思う。 高校生のときに読んだこの本がすべてのスタートであり、私の伝奇小説観の基礎と…