「レンガを積む」堀江敏幸 地方都市によく見かける寂れた商店街の小さなレコード屋の店主の話。 なぜ流行らない店を続けているのか、どうしてこの店を開くに至ったのか。 淋しい川面を眺めるように彼の歩みを語る文章が優しい。「雪沼とその周辺」所収
堀江敏幸を読んで変なイメージを持つのは、平行して諸星大二郎を読んでいるからか。
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