道の駅のそばがおいしくなかった

朝、親の会で使う印刷紙を届ける。
帰ってくると、隣のお婆さんに捕まって、うちの婆さんの不行き届きを重分に注意される。
へこむへこむへこむ。
へこむだけならいいけど、このあとの行動の変え方に先が見えない。
とりあえず、おばあちゃんを誘って、近場の道の駅へ行く。
家から30分ぐらいのところだが、川にそった山間にあるので、紅葉を見ようと思ったのだが、既に終わっていた。
道の駅で、そばを食べるが、あまりおいしくなかった。
もちろん、まずくはないのだけれど。
でもここはおいしくて評判なのだが、かなり味が落ちていると思う。
いや、店の味が落ちていることが問題ではなく、おばあちゃんが一言も、おいしい、と言わなかったことが悲しかったのだ。
きょうは連休最後なので、車は多く、それなりに混んでいるが、空席も多く空いていた。
ボケとか痴呆症とかに近いものなのだと思う。
被害妄想もあるのかもしれない。
しかし自分の責任もかなりある。
あした、市役所にデイケアの話を聞こうと思っている。
人生の冬は辛いことだかりなのだという、諦念から離れられない。