SFM2010/1月号
創刊50周年記念特大号

図書館で借りる。分厚い。
「新版・世界SF全集を編む」
大森望中村融山岸真による鼎談はまあまあ面白い。
なんとなくあたらしめの作家が多くなるような話だけれど、大森の発言で死んだSF作家に特に興味があります、という人はほぼいない、などと言っているけれど、自分としては、物故SF作家だけを集めたSF全集というのはかなり気になる。
新しい作家もそれなりには読むけれど、自分にはもはやSFは思い出でしかないものなあ。