2010-01-03 ■ SFM SFM2010/1月号 創刊50周年記念特大号図書館で借りる。分厚い。 「新版・世界SF全集を編む」 大森望、中村融、山岸真による鼎談はまあまあ面白い。 なんとなくあたらしめの作家が多くなるような話だけれど、大森の発言で死んだSF作家に特に興味があります、という人はほぼいない、などと言っているけれど、自分としては、物故SF作家だけを集めたSF全集というのはかなり気になる。 新しい作家もそれなりには読むけれど、自分にはもはやSFは思い出でしかないものなあ。